1900年代初頭/フランス
頭上にはラテン語で『ユダヤの王、ナザレのイエス』を表わす「INRI」の文字が刻まれたキリストの罪状書が打ちつけられています。
髑髏は「死」を表しキリストが髑髏の上に立つ事で、死への勝利を意味しております。
第二次世界大戦前の十字架には髑髏がございます。
髑髏の十字架は第二次世界大戦以前の時代、聖職者のための十字架として作られていました。
しかし、大戦中にナチスドイツがこの髑髏のしるしを使用したことから、その後はキリスト教カトリックの十字架に付けられる事はなくなったそうです。
黒檀の木と真鍮により美しく施され素晴らしいコンディションです。
▪️壁にかけるタイプのもので、ループがあります。
【商品コード】RE-0108
【サイズ】H 134 W 65 D 4 mm
【重量】62g
【素材】真鍮・黒檀・布
当時のオリジナルや古いアイテムになりますので経年によるシミ、汚れ、傷、欠けなどがございます。アンティークや古いものの風合いとしてお考えいただけるご理解ある方のみご購入をお願いいたします。商品の詳細につきましては画像にてご確認ください。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。