1880-1890年代/イギリス
こちらはヤドリギをモチーフにしました非常に珍しいボタンのご紹介です
ボタンは金と銀のメッキ、青銅で細部への拘りは絶妙です
ヤドリギはその名の通り寄生性の常緑樹です
さまざまな神話や伝説を生みました
ヤドリギはもともと大木でイエス・キリストの十字架の材料に使われるはずでした
その状況を知り嘆いたヤドリギが恥じ、姿を変え他の木に寄生するヤドリギになったと伝えられています
フランスでは『Gui』(ギ)と呼ばれクリスマスからお正月にかけて飾り、新年を迎える木としての習慣があります
縁起を呼ぶおめでたい木として扱われており
扉の下にぶらさげます
新年の0時になったら大切な人とヤドリギの下で、キスをしその年の幸せが運ばれるのです
緑を絶やさないヤドリギは、生命力と永遠の命の象徴です
◆ ボタンは5個セットとなります
【商品コード】OTH-022
【サイズ】φ 280 mm
【重量】5個 24g
【素材】金属製
当時のオリジナルや古いアイテムになりますので経年によるシミ、汚れ、傷、欠けなどがございます。アンティークや古いものの風合いとしてお考えいただけるご理解ある方のみご購入をお願いいたします。商品の詳細につきましては画像にてご確認ください。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。