¥10,800
1900年代初頭/フランス
フランスで出会ったルルドのマリア像のご紹介です。
1858年2月11日、村の14歳の少女「ベルナデット」が郊外のマッサビエルの洞窟のそばで薪拾いをしていると初めて聖母マリアが出現したといわれています。
カトリック教会では、2月11日をルルドの聖母の日としてお祝いします。
1864年には聖母があらわれたという場所に聖母像が建てられました。
ルルドの泉について少しご説明しますと…
ベルナデットは、女性が聖堂を建てるよう望んでいると伝えたのですが、教会関係者はみな信じることができませんでした。
神父がその女性の名前を聞くようにといわれます。
女性は「無原罪の御宿り」であると、ルルドの方言で告げたことで、ペイラマール神父も周囲の人々も聖母の出現を信じ認める決め手となりました。
ベルナデットは聖母から「洞窟の土を手で掘ってごらんなさい」と告げられます。
すると泥水が湧き出て徐々に聖水へと変化していきました。
これがルルドの泉の始まりです。
カトリック教会の最大の巡礼地ルルド
不治の病から奇跡的に治ったと言われるルルドの泉を求め世界中から巡礼者や観光客が訪れます。(湧き水はペットボトルに入れ持ち帰ることもできます)
お品はヒビ欠けなどは無く良好な状態です。
【商品コード】RE-0128
【サイズ】H 220 W 70 D 55 mm
【重量】214g
【素材】磁器製
※宗教的な意味合いに留意し、ご使用の際には敬意を持ってお取り扱いください。
当時のオリジナルや古いアイテムになりますので経年によるシミ、汚れ、傷、欠けなどがございます。アンティークや古いものの風合いとしてお考えいただけるご理解ある方のみご購入をお願いいたします。商品の詳細につきましては画像にてご確認ください。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。